みんみんぶろぐ

読み書きが苦手な子も楽しく文字を学べる方法の模索記録

【ゆるトレ】今日の宝探し

みなさん、こんにちはこんばんは。

miniminです。

 

ゆるトレ宝探し、本日のラインナップはこちら。

「げんかんのぽすと」「でんしれんじ」「ままのうわぎ(ちゃいろ)」「おふとんのなか」です。

 

今回のポイントは何といっても「ちゃいろ」の”ちゃ”。

拗音苦手な娘は果たしてどうするか。

この茶色の上着というのは冬場に私が来ているコートのことなので、

毎日目にしているものです。

ママの上着というヒントから推測できればいけるかもしれない。

 

「ままのうわぎ…ち……ちょ…?」

おお「読めない!」と言わずに音を探している…!

惜しいー!!というと、「…ちゃ!ちゃいろ!読めた!!!」

わーーーー!!読めた!!すごいすごい!

今までは拗音をみたら拒否するか読み飛ばすかだったのに、

じっくり文字を見て考えて、音を当てられたのは本当にすごい。

 

こうやって「読めた!」体験が増えていくと読むことに自信がついて

自ら読んでみようという意識が生まれていくんじゃないかなあと思っています。

今後も、少しずつ本人に馴染みのあるものに紐づけて「読めた」体験を増やしていきやいです。

今日は、良い体験とともにおやつをGETした娘でした♪

 

 

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【ゆるトレ】もじパズル_十二支編

みなさん、こんにちはこんばんは。

minminです。

 

先日、なんちゃってクロスワードを作成しましたが、娘には「簡単すぎる」と言われ、

「じゅうにしのやつがやりたい」というリクエストをもらいました。

とはいえ、十二支はしりとりにもクロスワードにもできないので、

今回はもじパズルという仕様にしました。

 

どうやら、YouTubeで十二支の歌を覚えたらしく

「ね~うしとらう~たつみ~うまひつじ~」とよく口ずさんでいます。

 

印刷して置いておいたのですが、リクエストした長女は手を付けず

パズル好きの次女がやりたいというので、次女仕様に修正しましたw

4歳次女はまだひらがなも読めないので、枠に薄く文字を入れそれと同じ文字ピースを

置いていくスタイルです。

ただ、十二支はうさぎは「う」へびは「み」など普段の呼び方と異なるものも多いので

本来次女のような子にはあまり適さないかなと思います。

 

もしご興味があれば、こちらからファイルのダウンロードが可能です。

drive.google.com

 

 

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【ゆるトレ】今日の宝探し

みなさん、こんにちはこんばんは。

minminです。

 

ゆるトレ本日のラインナップはこちら。

「とらんぽりん」「ぱぱのつくえ」「ままのうわぎ」「まねきん」です。

「ぽ」「ぱ」の半濁音系を多めにしました。

あとは、私のポケット多めの上着という場所はわかっても探す手間がちょっとかかるようにw

マネキンは、ダイソーに売ってる発泡スチロールで出来た上半身だけのやつ。

 

トランポリンもパパも聞き馴染みのある言葉なので、問題なく読めてました。

これが絵本の音読となると、読み間違えたりするもので完全な定着というのは

難しいものですね。

 

長女は就学前あまり絵本に興味を示しませんでした。

今思えばそのころはまだ文字に興味がなかったのでしょう。

7歳の今、寝る前の読み聞かせはほぼ毎日の日課ですし、

気分が乗っていると「私が読むね!」と読んでくれることもあります。

もちろん、読み間違え読み飛ばしは多々ありますが、一生懸命読んでいます。

 

そして自分のやれるところまで読み「よめた!!」ととても喜んでいます。

徐々に文字を読むことに自信が持てるようになってきたのかなと思うと

私もとてもうれしく思います。

 

まだまだ、カタカナ漢字は読むことが難しいですが

本人のペースで楽しく読める文字を増やしていってほしいなと思います。

 

 

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【ゆるトレ】なんちゃってクロスワード

みなさん、こんにちはこんばんは。

minminです。

 

先日、流行りのchatGPTにディスレクシアのトレーニングに

クロスワードは有効か否か」を聞いてみたところ、

とのことで、それはちょっと難しいだろう。というご意見でした。

まあ確かに、縦と横のキーを読み解いて決められたマスに文字を書きこむ作業は

今の娘にとって難易度が高いことだと思います。

 

仮に私がキーを読み上げ、それに対して娘が回答し、その内容を私が記入する。

ならできるかもしれません。

ただ、そうするならあえてクロスワードをさせる必要もないでしょう。

(本人がやってみたいといえばその手法はありだと思いますが。)

 

しかし、宝探しや拗音カード以外のゆるトレができないかと思う私は

結局このようなものを作成しました。

PDFのダウンロードはこちらから

 

なんちゃってクロスワードです。笑

キーは文字ではなくイラストで視覚的にわかりやすく。

初の試みなので文字が抜けてるマスもわかりやすい位置のものに。

そして埋める候補の文字もあらかじめ用意しました。

 

クロスワードは基本的に自分で考え、穴埋めしていくものですが、

娘のゆるトレとしては書くことより読むことを優先したいので

文字を読んで、組み合わせ意味のある(イラストに合う)単語を作る。

というところに目を向けています。

 

今日は印刷したものを切り取りパズルのように空いているマスを埋めていく方式で

娘に渡してみました。(なんかちょっと画質が悪いですね。涙)

 

結果的にはものの数分で終わり「かんたんすぎるんだけど!」という感想w

今度はもっと難しくしてもいいと言ってくれたので、これはうまくいけば

宝探しの次に良さそうなゆるトレになるのではないかと。

 

そして、このなんちゃってクロスワードですが、

本人の理解度や状況に合わせてやり方が調整できると思っています。

 

例えば、今回のように切り取ってパズルのようにするのもありですし、

わざわざ切るのは結構面倒なので候補の文字を入れるべきマスに線を引くとか、

100均の適当な大きめのシールに文字を書いてあげてそれを貼ってもらうでもよいでしょう。

(私は次回このシール作戦を試したいと思ってます)

 

もし書くこともトレーニングするなら、候補を見て書き写してみるのもできますし、

最終的には候補を見ないで空白マスに文字を書いてみる。

という本来のクロスワードの解き方にも近づいていけるでしょう。

 

とはいえ、そんなのは理想論に等しいので想像は頭の片隅でしつつ

今の娘が楽しく文字を読んでくれたらいいなと思います。

もしこの記事をみて興味を持ってくれた方がいらっしゃったら、

ぜひお子さんと一緒にやってみてください!

drive.google.com

 

 

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【ゆるトレ】今日の宝探し

みなさん、こんにちはこんばんは。

minminです。

 

ゆるトレ宝探し、本日のラインナップはこちら

「やもりのかご」「せんたくき」「おさらおきば」「次女のおむつ(がある場所)」です。

今回は比較的読めるであろう内容のものですが、

”収納”という単語が理解できるかやや不安だったので”お皿”とか”次女のおむつ”など

普段それらが置いてある場所をイメージできる言葉にしました。

(これがいいか悪いかはちょっとわからないw)

 

当の本人は「おさら~?」と言いながらキッチンの収納を覗きに行っていたので

今回はまあ良しとしていいのではないでしょうか。

読んで理解する力もそうですが、娘は語彙力がやや乏しい部分もあるので

こういった遊びの延長でより様々な言葉や表現を身に着けられると良いなと思います。

 

無事に今日のおやつもGETし、娘は満足そうでした!

 

 

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【ひらがなプリント】パウパトロール(カタカナ・空白マス付き)

みなさん、こんにちはこんばんは。

minminです。

 

ひらがなは何となく読み書きが定着してきつつありますが、

カタカナと漢字はまだまだな娘です。

でも本人はカタカナと漢字も頑張りたいそうで。

 

スパイファミリーもカタカナ名がたくさん出てくるのでトレーニングには良さそうですが、

ベッキー、ダミアンあたりまでが本人の興味範囲としては限界そうに思います。

ヘンリーヘンダーソンとか絶対覚えてない…。

 

なので、ほかに興味を持っているものが何かなかったかなと探していると

次女が見ていたパウパトロールのアニメを「この子の名前なんだっけ?マーシャルだ!」

と言いながら一緒に見ていたので今回はパウパトロールにしました。

drive.google.com

 

本来は読みがある程度できてからの書きなので、

娘はまずカタカナをある程度読めるようにする必要があるとは思います。

来年度も学校ではカタカナの指導からお願いしつつ、

家ではゆるトレの宝探しでも少しづつと入れていこうと思っています。

 

今現在「ヘ」や「リ」など、ひらがなと形が似ているものは比較的ストレスなく読めています。

最近、「キ」も「き」が似ている部分があるからか読めていました。

 

すこしつづ読める文字を増やしていけるとよいなと思っています。

焦る必要なんてない、大丈夫。

 

 

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【ゆるトレ】拗音カード

みなさん、こんにちはこんばんは。

minminです。

 

今日はゆるトレのお話です。

ディスレクシアのトレーニングとして国立成育医療センターさんが音読指導アプリを提供しています。

ディスレクシアの指導・支援 | 国立成育医療研究センター

 

内容としては、画面に表示された文字を指定した秒数以内に読めるかどうかをチェックするものです。

ひらがな(直音・単音)、カタカナ(直音・単音)の4種類が用意されていて、

複数回読めた文字は出題されなくなり、苦手な文字を繰り返し練習できるようになっています。

 

娘もディスレクシアと診断され、おすすめされたこのアプリに取り組んでみましたが

読めたら○、読めなかったら×をつける必要があり、娘が拒否反応を示すようになりました。

(いや、そりゃそうだと思うのよ、これ○×にする必要あったのかなと思ってしまった)

で、これは読むことが嫌になってしまいそうだと思いアプリは一旦中断。

何か他の方法で読む練習ができないだろうかと考え始めます。

 

以前の記事で、娘が唯一ぱっと読めた拗音があーにゃの「にゃ」だったことをお話ししました。

それを踏まえると、まずは関連するイラストとセットで見せるのがよいだろうと。

それも、本人がぱっとイメージできる内容のもので。

ということで、できたのがこちら

はい、娘専用の拗音カードです。

(イラストはみなさんご存じ、いらすとやさんからお借りしてます)

 

イラスト付きのものと、文字のみのものを用意し印刷したあと貼り合わせます。

まずはイラストがある方でとにかく文字と音を紐づけられるように練習し、

慣れてきたら文字のみの方で読めるかチェック出来るようにしました。

もし、文字だけみて分からなくても裏返せばヒントがあるので

自分の力で読み方を導き出し「読めた!」という気持ちになれたらいいなと。

娘は実際にこれを使い、少しずつですが文字と音が一致するようになってきました。

 

支援の仕方はお子さんの人数通り存在すると思いますし、

娘もこのアプローチが最適解かどうかは私にもわかりませんが、

どなたかへの支援のヒントになれば嬉しいなと思っています。

 

 

【余談】

娘にとって「きょ」がつく言葉といえば

「きょうしつ(教室)」や「きょじん(巨人)」ではなく、「きょうと(京都)」だそうです。

なぜ…?と思いましたが、以前京都旅行に行った際の記憶が強いようでした。

アーニャしかり、本人の記憶との紐づけはかなり有力のように感じますね。

 

 

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